2011/11/06

ARCserve r15 Disaster Recovery Optionの私的メモ

体験版で手順を確認したんで、その際の私的メモ。

参考にした場所
・復旧方法全般がまとめてある
http://www.ca.com/~/media/files/technicaldocuments/asbu_r15_recovery_operation.aspx

・Disaster Recoveryの実際の流れを動画で確認できる
http://www.arcserve.com/images/shockwaveflash/arbu_r15_w2k8dro_exp_jp_242480.swf

・ドキュメント
https://support.ca.com/cadocs/0/c013051j.pdf
https://support.ca.com/cadocs/0/c013211j.pdf

今回の条件
・Windows2008R2
・ARCserve r15 SP1

必要なもの
・Windowsのインストールディスクかサーバ付属のリカバリディスク
・USBメモリ(フロッピーでもいいらしい)
ARCserve r15 SP1を焼いたDVD


注意点
・アーカイブビットを維持したフルバックアップなら自動的にDR(Disaster Recoveryするための情報)を作ってくれるが、それ以外のバックアップ方法は作ってくれない?
・それ以外のバックアップ方法(アーカイブビットをクリアするフルバックアップ、差分バックアップ、増分バックアップ)の場合はグローバルオプションの「[一部が選択されたノードの DR  情報を作成する」オプションにチェックを入れること。(一部しかバックアップ対象にしてなかったからかもしれない。要確認。)


流れ
・基本的には動画の通り。
・WindowsのDVD入れてUSBメモリも差しておけば勝手にUSBメモリを読み込んでくれる。その後、ARCserve r15 SP1を入れて後は手順通り。私の場合は高速復旧で失敗したので、別の方を選択した。