その際に使用した2つのSIMカードについてメモしておこうと思います。
SIMカード選択の方針は、それぞれの国でしっかりした回線品質および回線速度を満たせるもの、としました。
前提として、使用した端末はHTC U11です。デュアルSIM対応なので、香港とマカオのSIMを挿して利用していました。
香港もマカオも、十分な通信速度(2,30Mbpsくらい)が出たのでとても快適でした。
■香港
はじめに、香港では中国移動香港のSIMカードを使いました。
今回は日本で購入せず、香港国際空港で購入しました。
売っていた場所は到着ロビーを出てすぐ左の換金所(Travelex)です。換金時、カウンターに置いてあったSIMカードを下さいと伝えました。
購入後、店の左側でセットアップを手伝ってくれると言われたので、
旅行日程とデータ通信のみの用途であることを伝え、香港で1.5GB、マカオで500MBまで通信できるよう設定してもらいました。
香港では4G+(端末上の表記)で通信できました。
■マカオ
マカオでは前述の中国移動香港およびCTMのSIMカードを使いました。500MBでは足りないため、現地のCTMでSIMを購入しました。
場所は以下のとおりです。
プリペイドSIMカードが欲しい旨を伝え、列に案内されました。担当者にデータ通信専用、通信量の希望を伝えると、セットアップまでやってくれました。
マカオには4日間滞在しましたが、1GBで足りました。(正確には香港でチャージした500MBも使いましたが。)
マカオ半島だけでなく、タイパも4Gで通信できました。
香港もマカオも日本語は通じませんが、たどたどしい英語でも何とかなりましたので、是非チャレンジしてみてください。